焼き芋大学

YAKimo-SWEETSオーナーブログ。マーケティングやブランディングを自分なりに発信します。

顧客目線の販売員

こんばんわ。

今日、ヨドバシカメラに行ったら、超優秀販売員さんに出会いました。

めちゃくちゃ良い接客をされていて、本当に楽しく、そして、有意義な買い物ができました。

ありがとうございました!

 

内容を端的にまとめますと。。

①端的にブランドの良さ、商品の良さを伝える

②顧客が購入した後の話も織り混ぜて話す。

③聞きたいことを先読みして、仮説をたてて話す。

 

まじで優秀な販売員さんだな~と思いました。

基本的に、梅田のヨドバシカメラは、めちゃくちゃ優秀な人が多いイメージ。これまでも、イヤホンで色々聞いて、予想以上の答えが帰ってくるので、そこに絶大な安心感を抱いていました。

 

だが、今日の販売員さんは、今まで会った販売員さんのなかでも、No.1かもしれない。

上記①~③を、普通にできる。

これは、本当に大事なことで、まず

・商品知識が豊富。勤勉。

・自発的に楽しんで仕事をしている。

・常に人がどういった悩みで聞いてくるかをきちん 

 と分析し、自分の言葉で、データ化して話せる。

 

最低でも、上記のような立ち振舞い・考え方をしないと、ある意味、少し外れたことをお客さんにぶつけてる可能性もある。それがないということは、自分の感情的な意見をあまり外に出さず(もちろん、おすすめとかはキチンと理解した上で的確に教えて頂けました。)

 

ですが、顧客目線で物を考えていなかったら、自分の言いたいことを伝えるだけの仕事をしていたら。

僕は、こんなに信用していなかったのだろうと思う。きっと、常に、どうすれば、お客さんに少しでも有益な情報が届くのだろう。と、考えているのだと思う。だから、例え買って帰って、少し機能が思ったより頼りない、とかなっても、全然イヤな気もせず、むしろ、「きっと良いにちがいない」と、無理のない範囲で、自分の心が思うのだろうと思う。

 

店員さんの、日々の実直な努力、相手に良い情報を持って帰ってもらい、必ず良かったと思ってもらいたい、という思いが、どれだけ人を幸せにするのかを客目線で実感できました。

 

この勉強を、自社でも活かせたいと思います。