焼き芋大学

YAKimo-SWEETSオーナーブログ。マーケティングやブランディングを自分なりに発信します。

久しぶりのブログ

こんにちは。今日は、朝の通勤途中、車に乗っていて、頭の中に突然、field of view の、【突然】(洒落じゃないよ笑)という歌が脳裏に流れてきたので、イヤホンぶっ込んで聞いていたら、昔の情景が流れてきた。

 

僕は、大阪生まれ、滋賀県育ち、また大阪に逆戻りという生い立ちなのですが、最近なって、親の考え方に疑問を持ち出したりして、言葉に出して言ったりします。

 

というのも、仕事の都合上、大阪に家があるが、実家の滋賀県の家にも寝泊まりしている。

「もっと広い世界をもったらいいのに」

「何故、これはこうという考え方をするんだ」

という疑問というか、文句を自分の頭のなかでグルグル回想して、すこしばかり身につけた知識で、親を疑問視するようになった。

 

時代に合わして柔軟に変化していかなければならないのに、俄然、辞書を引くことを美学としていたり、論より根性論、合理性がない教え方や教育を孫に教えたりと、それじゃないのに!!と思うことが多々あり、スマホを用いれば、一瞬でわかることを!何というか、スマホを悪とする考え方になっている。(言うてもしょうがないのに…)

 

時代を生きた背景により、特に、お堅い仕事なら、尚更、【これはこうだ】という、型にはめた考え方が抜けなくなるのかな。と、思いました。

(ちなみに、今は引退していますが、元郵便局員です。)

 

でも、しかしです、ここからが話の本題なのですが、昔、大阪に住んでいたマンションを今日、出勤時に通っていたら、昔、親父にいっぱい遊んでもらっていたことを思い出しました。

すると、あのとき、大きかった、親父の背中、大きく見えた、たくましく見えた、親父の背中は、今は、小さく見える。

ふと思えば、僕がみていた親父と、今の僕は同い年。その時代時代に生きた価値観や道徳観、または、働き方までガラッと変わってしまったこの時代。

 

僕は思った。受け入れようと。

やっぱり、対立はダメだ。議論もダメだ。

受け入れて、ここまで、育ててくれたことにリスペクトと、感謝の気持ちで接しないといけないと。感じました。誰に対しても、自分の価値観や考え方が正しいと、無意識に押し付けてしまってるんじゃないかな?と。

今日は、field of viewさんの曲に、本当に大切なことを気付かされた、そんな朝でした。

 

僕に関わってくださっている人に感謝をムリクリ頭の中に叩き込んで、今日あと半日、感謝の気持ちで進みます!