どこにリソースをかけるか
こんばんわ。
今日は、どこにリソースをかけるか。ということですが、
当然のごとく、大半の方・会社は、資金をじゃぶじゃぶ使うことができない方が多いと思います。僕もその一人ですが。
ものを作りだし、世に送るサービスでいうと、本当にいろんなコストがかかります。
仕入。人件費。デザイン。試作費などなど。
特にここで、「人に知ってもらう、手に取ってもらう」という点で考えると、圧倒的に順位をつけると
①認知度
②デザイン(パッケージ)
③クオリティー・価格
ですよね。
③でクオリティー・価格を一緒に持って行った理由は、購入としては、ほぼほぼ同じ条件がマッチして選ばれるのかな、と考えたためです。
で、僕たちのような知られていないメーカーの商品なんて、ほぼ無知商品です。
マクドナルドや551の豚まんみたいに、認知されていたら、絶対的な信頼を得られて、551といえば・・・と、世間一般に認知されれば、もう鬼に金棒。だけど、ほとんどのメーカーがなかなかそこにはいけない。
じゃあ、何で勝負するかというと、圧倒的に「パッケージ」なんだと思います。
まず、美味しくなさそう、暖かくなさそう、機能性悪そう。。。だと、買わない。
だが、ここはもう最低限クリアあしているとして、あとは何で訴求するかというと、何度も言いますが「パッケージ」ですね。
顧客心理として一目見て買いたいと思わすパッケージを作らなければ、お客さんには響かない。しずる感・色・時代に合った訴求ポイントをどう見せるか。ここがポイントになってくるのではないでしょうか。
パッケージデザインは、本当に勉強している方に依頼しないと、なかなか難しい。
そこには心理学・行動心理があるから、きちっと人間の習性を理解した行動学を学ばれているデザイナーさんにお願いするのが良いと思います。
そこそこコストはかかりますが、絶対ここは、最初に払うべき。でないと、安物の銭失いになっちゃいます。きちんと視座をもった方に、作ってもらうべきかなと思います。