焼き芋大学

YAKimo-SWEETSオーナーブログ。マーケティングやブランディングを自分なりに発信します。

共有すべき理念・ビジョン

今日は、「共有すべき理念・ビジョン」について記事を書きます。

 

まず、「理念・ビジョン」は複数人で行っていく上で必ず中心(核)

 

となるもので、絶対に動かしてはいけない物です。

 

弊社のものでいうと・・

 

「関わる全ての方々に幸福とより良い生活・利便性を提供し、

 

 三方良しを基軸とした考え行動のもと、地域社会に貢献する。」

 

要約すると、僕たちに関わる方々に感謝の気持ちを持ち、きちんと良い物を作れる

 

よう常に努力・改善し、サービスを提供する。

 

その中で、誰一人として不幸になる人・嫌な思いをする人が出てはいけない。

 

関わる方全ての人が「ありがとう」で繋がる商品・サービスを提供すことが仕事

 

である。といった意味です。

 

口では簡単に言えるが、やはり実行していくのは本当に難しい。

 

これはどんなことだって言える。

 

例えば、営業の仕事。お客様がこんな商品を探していて、何とかして届けたい、

 

役に立ちたい。と思ったときに、日本の場合、煩雑な書類を書かなければならない

 

また、根拠や色んな根回しが必要になってくる。

 

飲食店の場合、お客様に、すごく温かいスープを飲んでもらいたい。

 

完成まで行くには、かぼちゃを裏ごししたり、オーブンで熱を4時間も加えたり。

 

なんていう前作業が必ずあります。それらを全部「お客様の為」と思うと、ある程度で

 

きた商品にまた改善をしていかなければならない。ほとんど、いや、この世の全ては、

 

改善して改善しての繰り返しでできていると思う。

 

そういった努力がお客様に伝わり、最終的に良かったら「ありがとう」と言ってもらえ

 

る。そこまで行こうと思うと、やっぱり人間なのでめげる時やしんどくなる時がある。

 

そんな時、「誰の為に仕事をしているのか?」「自分はこの商品と向き合って、何を

 

お客様に提供したいと思っていたんだ」「自分はどこまで目指したいんだ」

 

と自問自答し、深呼吸し、俯瞰的に考えてみると、元の理念に帰る事ができる。

 

そこまで帰ることができれば、次は目標設定を改めて見直したり、やり方を変えて見た

 

りする。その繰り返しで考えて考えて突き進んでいくと、また新しいビジョンが見えて

 

くるのだと思う。

 

なので、「目標」「ビジョン」は変わるが、「理念」と「コンセプト」と「目的」は

 

変えてはいけない。いや、変えると軸がブレて起動修正できなくなる。

 

これらを変えると、泥船で永遠にたどり着くことのない島に旅しに行くようなものだ。

 

なので、弊社でいう

 

<理念>

「関わる全ての方々に幸福とより良い生活・利便性を提供し、

 

 三方良しを基軸とした考え行動のもと、地域社会に貢献する。」

 

<焼き芋スイーツコンセプト>

「スイートポテトのような超ねっとりしっとり食感の焼き芋。砂糖・添加物不使用」

 

これらは、絶対に変えてはいけないフレーズです。

 

しっかりと理念・ビジョンの共有をしていきたいと思います。

 

 

 

<目標>

「大阪にお芋スイーツ店を出し、そこから海外に。」