商品知識(2)
こんばんは~
今日は、前回に引き続き、詳しい商品知識(本商品の知識)になります。
その中で、前回記述した「保存方法」について。
さつまいもは、秋に採れて、そこから約1カ月程寝かすと、甘さが増し、味に深みが出てきます。さつまいもは、秋から冬までの商品でなく、通年流通できる仕組みを
今、模索しています。
今年は「通気性の良い所で夏を越せるか」がポイントになり、一度、近所の夏場でも涼しい所に保管してみる取り組みをします。
どういった所かというと、約100年程前に建てられたような、「古民家」を使用させて頂きます。ここで、当場所を借りるポイントとして
<貯蔵ポイント>
①木造作りで通気性が良い
②保湿効果があり、湿度が保てそう。(80%くらい)
③安い・近い
<貯蔵方法>
①土付きのまま保存。
②さつまいもの端っこは、切る。(端は悪性が強い為、腐食の原因になる為)
②新聞紙に1個づつ包み、段ボールに入れて保存。
③2の中に、米のもみ殻を入れて保存。
(もみ殻は、さつまいもの発芽抑制効果があるみたいで、なにせ保湿効果がある。)
こういった事は、お客様やバイヤーさんに必ず説明できることです。
とかく、商品が「甘いですよ」「美味しいですよ」だけではなく、そういった、「何故美味しいのか」「どこにこだわっているのか」の所を、全面的にアピールしていきましょう!
といった感じで
「めんどくさい」と思う事を、一生懸命に手を抜かず行う。
その理由は、「農家さんから大切な子供を扱っているからだ」です。
美味しい物をさらに美味しくすることが、僕たちの使命。
そこが根幹です。なので、そこだけは忘れてはいけない。
「何の為に焼きもスイーツという事業を行うのか?」
・芋が深く、面白い!
・農家さんと密に関り、そして良い物を頂き、地域の輪ができる。
・こだわりを持って作られた物をさらにこだわりを持ち、面白い商品づくりができる。
・マーケットの分母が大きく、女性の心を捉える「フレイバー×焼き芋」という他社に
ない絶対的な強み」がある。
ここまでが、商品知識に関してのことです。
ここからは、「当社の強み」を書きます。
・家賃(固定費)がかからない
・滋賀と大阪の2拠点を責められる。
・直接農家さんより、さつまいもを頂ける環境にある。
といったところです。
やはり固定費がかからないのは、経営として一番でかいです。
他にも細かい所はあるんですが、今日はここまでで。
また次回、違った内容を書いていきます。
お楽みに~~