焼き芋大学

YAKimo-SWEETSオーナーブログ。マーケティングやブランディングを自分なりに発信します。

絶対的な自信がある商品をもって

おはようございます。

更新が遅れてしまいました。すみません。

 

今日のお題は、「絶対的な自信がある商品をもって」です。

これは何かというと、当たり前のことなのですが「絶対自信のある商品を売る!」

ということです。

要するに、自分が「これはいける!と腹の底に落とし込んだ商品しか売っちゃいけない」ということです。

 

よくあることが、商品を製造するにあたり、例えば砂糖・塩・みりん・お酒等

を入れて作る商品の規定分量というのは必ずあると思うのですが、そこに最低限重視しないといけないのが、「規定通り行う」ことです。いえば、目分量で商品を作ってはいけないということです。「めんどくさいからいっか」とか、「これくらいなら」では、絶対に自分の気持ち以上の商品は生まれないと思っています。

 

これは、商品が出来上がった段階の製造の話ですが、まだ世に出していない製品に関しては、試行錯誤の連続で、考えて考えて、考え抜いた結果、「ふと」天からアイデアが降りてくる。この状態というか、この感覚の時、もう一歩考え抜くと、本当に自分の求めていた、心底から出会いたかったアイデア・商品に出会える。いうなれば、潜在意識が顕在するということです。そこからのアイデア拡散であったり、商品開発は、面白いほどに進むのですが、必ずその先のお客様の顔を、使用しているときの情景を思い浮かべながら、仕事(製造)する。そうすれば、思いが乗った本当に良い物が生まれる。

 

新しい物を作りこむときというのは、本当に考えることがいっぱいで、苦しい時がいっぱいあるのだけど、やはり「何のためにこの商売をしよう」と思っているのか、何を目的として自分は、この商売をするのか?ここの幹の部分はだんだんと忘れがちになってはならない。そこを強めれば強めるほど、自分の取りたいマーケットや取引先が明確になり、また、違った形で、同じ気持ちを持った方との出会いがあったりする。

 

なので、しっかりと自分の中の「目的」「思い」はしっかり持ち、商品と顕著に向かい合い、トライ・トライを繰り返し、心から良いと思える商品を、「食べてもらいたい。」「自分だったら絶対買う」ということを確信的にもって、お客様に届けるようにしていきましょう。

反対に「自分が食べても(使用しても)おいしい・(便利だ)と思わない商品は売れないし、気持ちが続かない。なので、そこは確実なものを作って、(最低限)スタッフや営業に熱をもって理解・説明して。みんなが「いける」という心構えで販売していきましょう!