今を生きてるか?を振り替える映画『最高の映画』
みなさん、こんばんわ。
先日、ネットフリックスで映画を見ました。
題名は『それでも夜は明ける』
簡潔にご紹介すると…
昔、奴隷商が行われていたアメリカが舞台。
『自由証明書』を持っていた黒人男性が、ある詐欺師との出会いをきっかけに、奴隷として売られ、想像を絶する過酷な体験を共に強制労働を強いられている黒人と重ねていくといった物語。
何を考えさせられるのかというと、それは本当に日本は幸せで自由が尊重されている国だということ。
逆をいうと…もうお分かりですよね。
そう、この真逆な環境が過去にあり、
悲惨な、凄惨な環境下で人間としての尊厳を奪われ、ただただロボットみたいな仕打ちを受けてきた人々がいたということ。
このコロナ禍の状況というのは、それは戦後から見ると過去最悪の経済的影響があったといえます。
しかし、我々は今、『選べる』『自分で考えて行動できる』ということが最低限できます!
これは、昔はそうではなかった。
宗教や考え方、肌の色でたくさんの方々が迫害されてきた。でも、希望を捨てずに前を向いて歩いてきた方々が起こした事が、今日の自由と深く繋がっている。
今、この状況が『当たり前』ではないということ!
そう、当たり前を当たり前と思うことがそもそもダメなんだ!目の前にある状況に感謝する。
普段当たり前と思っていることを、僕は見直そうと思いました。
そういったことを深く考えさせてくれた映画でした。
本当に素晴らしいので、是非!ご覧くださいませ!
感性のある方は、もっと物の見方が変わると思います!